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4月はスイレンの植え替え 2

スイレン栽培に必要なもの

元肥2種と植え込み容器
燐酸を大量に使うのでマグアンプK中粒は必須です

0植え込み容器のボールは 100均のもので充分です
(台所用品のコーナーにあります)

要 土

赤玉土をねっとりするまで練って使います
0


会員達はそれぞれお気に入りの方法で
赤土を練っています

S


2018お気に入りのテク
今年の赤玉つぶし!!

Photo_4


模索の後 木槌でつぶしています

さらに笊で粉になったものと仕分けると
早くつぶれて粉になります

その後 水を入れてねっとりするまで練ります
土にねばりがでると

根っこが落ち着き 肥料の流出も防げます


PS コツ1
赤玉土は カリカリに干しておくと
楽につぶせます

PS コツ2
粉にするのは早い目に
練るのは3月に・・・
バクテリアが無駄になりません





水 鉢 

水草栽培の基本容器です
使わなくなった場合 底穴をはずせば
普通の園芸用として使える上質プラ容器です
このサイズは〒とりよせになります
0_w44_h245cm
44×24.5cm840
写真は高さ調節をしたあと メ
ダカのための砂利を敷いています




使用例

熱帯睡蓮と (2005年の写真)
051016



温帯スイレンと

S_3

陶器の他に
硬質樹脂製なのに陶器の常滑焼に見えるものもあります

軽くて割れないので扱いやすいです
上の写真 白い←印の鉢です
外径57cm 内径52cm


陶器の鉢を買う時はメジャーを持っていってください
そして45cm以上のものを選んでください
高価ですからよく検討して買ってください(^-^)



他に

行水のプラタライ
セメントをこねる「樹脂製舟」も扱いやすいです

ただし深さが24cm以上あるものを




そして最後は日光です
なるべく日照時間の長い場所にこの水鉢を置きます
(^-^)/




4月はスイレンの植え替え・・・(^-^)/


4月になると
管理人達はスイレンを植え替えます


スイレンは朝咲きます
20181


このヒツジクサだけ午後咲きます
Photo_4漢字で書くと未草


未の刻(ヒツジノコク) 午後2時頃に咲きます
日本に昔からあったスイレンです

地元では 
「昔療養所の窓から 白い花がたくさん咲いているのを見たよ}
というお話を聞いたことがあります



3月はハスの植え替え・・・今年の水鉢(^-^)/

 ハスの育て方には 色々ありますが
もっぱら写真↓のような植え込み容器に植え込んだものを
水鉢に沈めて育てています

植え込み容器 いろいろあります

1_26_24_21_10予定の水鉢より5cmほど低いものを選んで使っています
主にH24cm 21cm


植え込み容器を沈めるための水鉢いろいろ

栽培を始めた頃20年ほど前   水鉢は少なかった・・・^^;

左の焼き〆鉢は植木鉢として売られていたものですが
セメントで底穴をふたしまして
以来水鉢として 使っています


焼き〆鉢 直径40cm 内径 32cm   青火鉢 直径 45cm 内径37cm0
 丸い青火鉢 上の火鉢とほぼ同じ   魚紋陶鉢H22cm W35cm
0_402
いずれもハス用です
水面がせまいのでスイレン栽培には向きません

魚紋陶鉢には古い陶器のお鉢に植えたものを沈めています


樹脂容器
21cmの植え込みバケツが合います

底の栓をはずして普通の園芸用にも使えます
 W44   H24.5cm
0_w44_h245cm底穴タイプ
このW44cmはスイレン栽培の基本鉢としても便利です
我が家では以前 熱帯睡蓮用に使っていたもので
冬季は重ねて片付けておけるので
便利でした
・ 




全部植え込んだ後
100均で黒っぽい洗面器を見っけ
w23 H10cm102w23_h10_2
去年は
残り物のレンコンを古い瀬戸物鉢に植え込み
舟水槽に沈めました(^-^);


去年の舟水槽の様子170717_s
小さな白い花はガガブタです(^-^)
小さな植え込み容器でしたが
水面が広いので
初期の浮き葉がいつまでも活躍して
小舞妃が7つ咲きました
はたして今年は・・・



舟水槽・・・元々は左官さんがセメントを混ぜる時に使っていたもので
今は園芸用にいろいろなデザインのものが売られています
スイレンや水草の寄せ植えに便利です

4月の奥新田湿地

Name2018



庭の桜や山桜も
今年は大急ぎで咲いてしまいましたが
八重桜葉は 落ち着いて 例年通りに咲いています

180418_s_2




下の池では
カキツバタの葉が 元気に伸びています

180418_1


一番乗りのつぼみ発見

180418_1_3



180418_1_4




中の池

180418_2_2


水中では
コウホネのつぼみが まん丸にふくらんでいます

180418_2_3




上の池
ハンゲショウやミソハギの芽が育っています

180418_3


今はまだ静かな湿地ですが

メダカは元気に泳いでいます

:~ :~ :~ :~  :~



.

ハスの栽培失敗談 (^^; 2000~2005年頃

昔使っていた水鉢
メダカ用に10cmほど水がたまるようにして
直接たくさんの土を入れて育てていました
(大賀ハス)

0_2001_2005左は割れてしまった思い出の水鉢です

2000年 この鉢で大賀ハスを育てていました
当時この辺には水鉢を扱っている店はあまりなくて
特に大きな水鉢はなかったのですが
珍しく底穴のないモノを見つけ

大切に使っていました 
もしかすると
ゴムの木などの鉢カバーとして売られていたのかも・・・

大好きな鉢でしたが

庭工事の職人さんの不注意でヒビが入り
割れてしまいました(--);

がっかりしましたが
大型の陶器の鉢は扱いが大変ですし
そのうちに自分でも割っていたかも・・・


2005年 代わりに買ったのが右のプラ容器
バレンシアポット17号です
これは今でも市販されています
これも鉢カバー用かも
一番下辺りの横に1cmほどの
水抜き穴があり セットの栓でふたをして
直接土をいれて使っていました




夏の終わり頃に 水漏れがはじまりました

石で抑えて補修する程度では収まらず
まめに水を足しながら越冬

春の植え替え時に調べますと
蓮根の育つ力で栓をこじあけていたのでした(= =);;;;;

他に この水鉢↓も 栓をして使うタイプです
0_w44_h245cm
一番大きな(w44cm H24.5cm)を使っていますが
直接 要土を入れるのは危険です!!

(栓をするタイプは 鉢洗いの際に 無くさぬよう 要注意)


昔はたくさんの古土の更新も大変でしたが
試験的に要土を少なくしながら育ててきました
かなり少なくても良く咲きますし次年度用のレンコンも育ちます
今はいろんなサイズのバケツに要土を入れて植え込み
5cmほど深い水鉢に沈めて育てています


3月はハスの植え替え(^-^)/


管理人たちは自分のお庭でハスを育てています

今年も新芽が伸びぬうちに植えかえをしました



Photo_2

用土は 黒土と腐葉土をまぜて使っています

Photo

Photo



長年ハスを育てていますが

植え込み容器を 徐々に小さくしてきました
これでも結構咲いてくれます

おかげで翌春の 土処理が楽になります(^-^)



管理人たちが それぞれお庭で育てているハス三種
hasu.pdfをダウンロード
Photo_4

蓮は3日間咲きますが
毎日微妙に表情が変わります(^-^)
 

1 湿地に植えた水草

1_mizu_kusa.pdfをダウンロード

拡大クリック01_2

早春の奥新田湿地

Name2018_4
3月
下の池では

カキツバタが例年通りに着々と葉をのばして
開花の準備中

1_s



中の池
夏になるとコウホネが咲く池
今 コウホネはやわらかい水中葉のみ

2_s

シーズン前に センター内を整備しておられる方たちの車が見えます




上の池
春 暖かくなっとたんに晴れ間がつづいて
例年より早く桜が咲き始めました


湿地の草はまだ静かです

3s

見回すと
今年はもうモクレンが 花をつけ
山桜まであわてたように咲いています

今年の春のお祭は桜なし?