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湿地の八重桜


4月はスイレンの植え替え時
赤玉土を多いめに練りました

我が家の睡蓮11種を植え替えた後
例年通り 新人さんに
スイレンを植えこんだ容器をプレゼント
今年はスイレンファンが3人増えました

でも
コロナのせいで
仲間と大勢集まる事はありません

我が家の庭で個々に
植え込み技?を伝授^^

お天気続きで助かりますが
いつもの湿地にみんなで集まることも出来ず
一人で金網の外から様子を見てきました

20200414

コロナとは関係なく
湿地の八重桜は満開でした(- -)

町内はひっそりしています
この小さな町に疫病が近づかぬよう
祈るばかりです


おかげで時間に余裕が出来て
日頃行き届かぬ庭の草花に
名札でも立てようか・・・と
大袋入りを
買ってきました(^-^)

あとは折り紙でもしようかな・・・





3月はハスの植え替え時

世間が静かな間に
まずお寺の白玉ハスを植え替え
200313str
真ん中のいい所だけ
二つ植えて
あとは全部捨てました^^;


次は我が家のを・・・と
思いつつ
ついつい草取り・・・
(^-^);

.

初夏の湿地

Name2018_8


カキツバタがたくさん咲いています

Net190514

5/14


管理人たちは

咲き終わった花ガラをつみとります

Net_190514_2

190514



その後 屋内でポットにススキまたは十和田葦などを植え込み
根っこにナンバンギセルの胞子をこすりつけます
(^-^)
Net_190514_3
秋にはピンクのナンバンギセルが咲くはず^^;
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そして
5月の庭
管理人たちのお庭では
スイレンが咲き始めます

今年はまず姫スイレンから

190528_5レディケリーロゼア



そして
スノーボールが咲きました

190528_2_3

4月は睡蓮の植え替え

管理人たちのくらし

190401_3

新しく時代が令和となり
なんとなく清々しい気持ちで
でも管理人たちは
家庭ではいつも通りに
スイレンの植え替えをします

(^-^)/

.

植え込み容器
1_trms_2

.

.植えた容器を水鉢に沈めます

植え込み完成(^-^)/

190404_3

 .すべての水鉢に
メダカを入れています

.ボウフラ予防(^-^)

.

.

変な春


暖冬のあとの寒い早春
調子が狂います(‐_-)


それでも
ハスはその気になってゆっくりと芽を伸ばしはじめました
ハスは芽が伸びる前に植え替えます
3月はハスの植え替え時です(^-^)/



以下ハスの思い出話です^^;

2001年3月
東京のメダカ友から送られてきた初めてのハス
大賀蓮の蓮根20010319_3もみ殻に包まれて
長い葉芽も
無事届きました

大きな鉢で栽培をはじめましたDscn0688


毎年
ピンクの大きな大賀蓮が咲きました060715s



2009年
神奈川の友人宅で突然変異した大賀蓮の白が咲きました

この年は他に5人のお宅で大賀蓮から白がうまれ
その偶然に驚きました

当時 ネットから広がり始めたハス栽培は
結果もネットですぐ伝わってきたのです

早速白花大賀蓮の蓮根を頂き
私も咲かせました1207102012年07月 大賀蓮白


翌年 我が家で育った白の蓮根100301_1h_2増えた根っこは希望者にプレゼント





 以上思い出話でした(^-^;




以来 長らくハスを育ててきましたが
近年はご近所さん対象で
小型ハスや茶わんハスをメインにしぼって育てていました

容器を徐々に小さくして
古い土の処理がらくにできるよう・・・
誰でもが気軽に育てられるよう・・・
工夫してきました

大賀蓮は
近年 昔から水辺ファンだったE君に育ててもらっていました


が!

今年は久しぶりにこの大賀蓮を小さな容器で育ててみたくなりました
・E君に連絡して根っこを届けてもらいました


久しぶりに大賀蓮のお里帰りです 
懐かしくてちょっとしみじみ・・・ ^^);


 実験開始! 

今年は大型ハスを
身近なバケツで育ててみます(^-^)/


久しぶりに会った大賀蓮2種は
丸々いい感じに育っていました1903002ピンクの方は蓮根栽培の繰り返しによって
「正しい遺伝子を伝えている」・・・と認められた
貴重な蓮根です
(種栽培すると花粉によって遺伝子が乱れやすいのです)



3/28
朝から茶わんハス 小型ハスの植え込み 

夕方
しみじみしながら  里帰りした大賀蓮
 植え込みました
190328_0

はてさて
楽しみ~(^-^)/

作業 (^-^)/

Name2018_8



寒くなるまでに・・・

湿地のまわりに植えられてから数年
放任のまま伸び放題になっていた桜の脇枝を
ようやく剪定しました
181125_1s
一番下の桜
すっきりしました(^-^)

(・・・中央の枝はどうしたもんでしょ)




二番目の桜17053_2(ご参考)
これは去年5月ころの写真です
数本 乱立しています^^;
(木陰で休憩中のこのカモを参考にタイトルを作りました(^^);




2番目の桜 剪定中
181124_2
力持ちさんが頑張っています

いろいろな道具を使って・・・(^-^;
181124
181125_2s 二番目の桜 すっきりしました(^-^)/

 

三番目の桜も
剪定完了181125_s

全部で5本剪定しました 
素人ながら 見た感じもよく
樹の下を通りやすくなりました ^^;

 

文化祭 11/2~4

今年もナビフェスに参加しました
2_180_8283trs町長も来てくださいました


Astrm
展示内容

右の方から順に
1 湿地の管理人達がそれぞれ育てている
睡蓮・蓮・その他の水草の写真など

中央
2 今年観察会が主催した親子教室の写真

中央角テーブルの上
左から順に
a 親子講座で折った恐竜
Xマスバージョンで 赤と緑のヒプシロフォドン

b 水際でも育つ水草の苔玉
・エンコウソウ ・ラセンイ ・ウォータークローバーなどの苔玉
(水際植物は苔玉に出来るのです^^)

c 冬芽(ミニのガラス水槽にて)
ガガブタ トチカガミ 熱帯睡蓮の発芽むかご
生き物はお掃除用にオタマジャクシlをいれました
小さなメダカの稚魚が勝手についてきました^^;

 湿地で咲く水草(杜若 河骨 ミソハギ 半夏生)の写真
180_8296_s
いちばん左側
 管理人たちのボランティア活動の様子など
写真のほかにこのブログのコピー も展示 


いろいろ展示した中で
小さなガラス水槽の生き物が一番人気でした(^-^);180_8299s







10/21 熱帯睡蓮を屋内開花

熱帯睡蓮「ムラサキシキブ」S日中のつよい日差しに当てたくて
夜間のみ桶でふたをしながら
外に置いていました


それもだんだん億劫になり
10/21
ついに日当たりのいい窓辺に
取り込みました
生き物はお掃除係のオタマジャクシのみ^^

181021_tr_s
機嫌よくしています
春までこの状態で咲かせます


(一般に熱帯睡蓮は冬季屋内で休眠させます これは例外です)


個人的には
いろいろな熱帯睡蓮を育ててきましたS_2
この美しさをおおくの方に知っていただきたいのですが
町内ではまだ時期尚早なのか
敬遠されます

お庭にも限りがあり
思い切って
目をつむって削除しました(- -);

180_8202s なつかしい熱帯睡蓮いろいろ
没になれば補充し
同時栽培は鉢の数にあわせて
10種でした



※ ちなみに
今のところスイレン栽培は
希望者の多い温帯スイレンメインです20182詳しくは<管理人4月>をどうぞ

 

異常気象 日照りつづきの夏 メダカの池も干上がりました

Name2018_8・・・メダカ救いに明け暮れ・・・

8月1日

湿地の排水路がカラカラ! (異常気象だ!)
180801_0934_str_2カキツバタの池の水も激減 ↑



 3日朝

非常に浅くなってしまった下の池

深み(メダカの逃げ場所)を作っておく!

180_6234s



 上の池
ここの上半分ミソハギの辺りにはすでに 水が全く無い!


下半分も水は激減
ここにもメダカ用に深みを作っておく

180_6250s_2日頃たくましいメダカ達
これでなんとか生き延びてほしい



が この日 夕方日没前
気になってもう一度 見に来てみると
下の池はさらに水位が下がっている!!

とりあえず
せまくなってしまった水面に
持参のザルを そっと差し込む
すると
 メダカ達が進んで入ってくる!

180803_1827_s
夕日に映えて
すくったメダカ達が赤い
全員 深い中の池に引越しさせる

ザルを入れたので
あとは水が濁ってよく見えない
続きはあしたに


4日
朝から仲間達とメダカすくい
中の池に引越しさせる 180804_0830s


さらに館長にお願いして
水道を使わせていただく180804_0847s 
各自持参のバケツで
遠いところを水運び

180804_0906s_2


7日
下の池
幅の狭くなった水たまりにメダカが2ひき残っていた
遠くからバケツで運んでもらった水のおかげで
生き延びた命
不安げに見上げている生き残りを
中の池に引越しさせる


雨が少ないだけじゃなく
猛暑のせいで
水の減り方が早すぎる



台風のおかげで

なんとか真夏を乗り越えた(^-^);180807_821s_3でも依然気温が高く

油断出来ない


なんとか無事にお盆がすぎて
23日
信じていた上の池を見に行くと・・・
水が激減

作った深みもあてにならない
水の無くなった泥の上で
メダカ10ひきほど
だしじゃこのように横たわって・・・(× ×)

180823_816ups
すぐ横の泥の中から
生き残りを救い出し
一番深い中の池に連れて行くことに・・・


・・・が

頼みの綱 中の池
底が見え始めた!! 

180823_816a

 もうここも当てに出来ない (- -);

異常気象 高温続きのこの夏
あまりに干上がるスピードが速くて
恐ろしいほど


湿地のメダカ全滅をさけるため
泥水から救い出した20ぴきほどは
家に連れて帰ることにした
180823912_s_3


また館長にお願いして
さらに干上がりそうな中の池に水を運んでおく

180823_0833_2

焼け石に水かもしれないと思いつつも
あせる気持ちで作業する



が台風のおかげで
上の池の水不足は一気に解決!!

24日180824_1127_2

不安な気持ちですごした1ヶ月がうその様


31日
下の池
相変わらず水不足のままです
早い段階で
メダカを全員救出できて良かった~

180831_1145s_2


大騒ぎの夏でしたが
カキツバタは水なしの下の池で

元気に咲き続けています180831_1152s_3


カキツバタ(四季咲き)と ガマ

それぞれステキな草です
お互い持ち場を守って暮らしてほしい

180703_0856

が 
ガマの繁殖意欲にはすさまじいモノがあり
常に四方に新芽を伸ばし繁殖地を開拓しているのです!

なるだけ早い目に削除したい

油断していると
カキツバタの株の中にも潜り込みます

B180703_0913_s カキツバタを少々犠牲にしても
侵入者は削除!!



河骨や岸辺の草の繁殖力

河骨の繁殖力は旺盛です

盛り上がるように株を増やして
放っておくと岸辺にも勢力を伸ばします180_5336_2黄変した葉っぱと一緒に
増えすぎる株をばっさりトリミング

岸辺でも水草(湿生植物)が育っています
水位の変化に強く
放っておくとどんどん水の中に進入し
メインの水草の株に もぐり込んでゆきます(× ×);180_5335_s_2




排水路に続く水路のあたりには
サンカクイ・ホソイ・ヒエガエリ・スズメノヒエなど
群れて育つと結構かわいい湿生植物が育っています18071


でもこれらも茂りすぎると 排水の邪魔になり

カキツバタの岸辺あたりが
ジュクジュクになるのです ^^;

こういう事は今までには無くて
初めての作業です