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岸辺の補強

岸辺が崩れていくのは 地下水の染み出しが原因だと・・・((- -;

補強のためにいろんな方から石を頂いた

奥の方で無駄に残っていた大きな石三つのセットは
また力持ちのE君に助けてもらって移動

180626_3





まだ充分じゃないけれど
こんな感じになりました
あとは草の力を借りて・・・^^;180624_0911s

が 
作業してわかったこと

岸辺に延々と続く空洞は
カニが自分で掘った通路なのでした

まるでアーケード街のように穴を広げて
カニは自由に行き来しているのです

180623_1728 

他にアカテガ二も可愛い180712_1853_s_2
毎日のように穴ふさぎの作業をしていたワタシ達は
かわいいカニにとっては敵です(- -;




7月中旬 滋賀県草津市立水生植物水の森公園へ

例年の「睡蓮・蓮など水草」の見学会です

早朝に出発し 朝の涼しいうちに
屋外の睡蓮や蓮の見学Trs
オニバス 温帯睡蓮 陸の園芸植物

 Sオニバスと温帯睡蓮 屋外の睡蓮池

 ハス200鉢プロジェクトTrs_2 よく育ってギッシリでした
手入れが大変だろうと思いました



 
ロータス館
年間 一定温度で熱帯睡蓮や熱帯性の草を管理している建物
冬は温室だが 夏は涼しく感じる3s

 屋内の


今年は3月にハス200鉢プロジェクトとして一般の蓮ファン達が植え込んだ蓮がぎっしりと咲いていました

何のタマゴでょう??

 みんなで湿地のお掃除中に見つけたタマゴ
これ何のタマゴ?

180_5041s
大きさは3.5cmでした

そっと触ってみると少しへこみました^^;




180615_8

もしヘビが生まれてきたら困るので
 一番大きなペットボトルに入れてしっかりフタをしました

空気穴はたくさんあけました^-^/

水の中にあったというので
お水も少し入れました


ヘビだったら?  困ります
亀.....? ならいいけど
海亀産卵の映像って 
タマゴは丸でした;


あと.....トカゲ?

あと.....さっぱり思いつきません


水辺に詳しいE君に来てもらいました





彼でもダメでした


そうこうしているうちに
中身の一部がほんの少し黒くなってきたようで
透けて見えます
成長しているのでしょうか;;;;;

(?タマゴは最下部に)
180_5157s_2
もしかして恐竜のたまご;;;?;;;



実は次の勉強会で恐竜を折ります
(^-^)/

折り紙ファンと恐竜ファンと水辺ファンの集いになりそうです

Trs_2

1

 

何のタマゴでしょう
その後

不思議に柔らかいタマゴでした
netサーフィンにて
「カナヘビの卵」ページに出会いました
http://www.aqaweb.net/kana/page036.html
カナヘビの卵も柔らかく
水分を必要とし
さらにタマゴの上下をしっかり保っておかないと
うまく孵らないとか

知識がないまま乱暴に
ボトルに放り込んで
みんなに見てもらっているうちに
一部黒っぽくなり
・・・・・
どうやら死んでしまったようです (- -;


↑はすばらしく丁寧なHPで
すっかりカナヘビファンになりました(^ ^)

ちなみに
カナヘビは
近所にも居るそうで・・・^^;

6/15 温帯スイレン

ダーウィンとアーカンシェル 180615_2どちらも大型種ですが
今年は少し植え込み容器を小さくしました
ハス同様 スイレンも これからは
なるだけ要土を少なく出来れば・・・と思う



マサニエロとジョージアピーチ
180615p_2
右のジョージアピーチは胎生種で
この18年の間に2度 不思議な形の葉芽を出しました



 「変わった花芽が出たな~ 」と思いつつ
2度目の時にはその葉を誘引して
育てましたら
1ヶ月あまりで新しい株にそだち
花が咲いたのです!!
スイレンの胎生種
貴重な経験をしました



姫睡蓮 レデイケリーロゼア180615_3一番最初に育て始めたスイレン


スイレンいろいろ
次々と咲いて
その水鉢でメダカが産卵しています



5/25 熱帯スイレン「ムラサキシキブ」

新しく始めてしまった勉強会に集中しすぎてUPが遅れました^^;;;


今年は異常な寒さのせいで 
熱帯睡蓮は6月になってもまだ外に出していません

↓は4/1の様子
節分の頃に 例のテーブルの下で発見した不思議な光は
オレンジ色のリスの間に来ています
ずいぶん細くなって・・・
180401955strs


↓は5/25のムラサキシキブの様子
もう太陽の軌道は随分北にやってきて
我家の出窓に直射日光は入りません
それでもムラサキシキブが咲いているのは
光の貯金でもしていたのでしょうか^^;

180525_s
左右のムラサキシキブは親子関係で
左が子供
ムラサキシキブはムカゴ種なので
株分けしなくても子供を増やせるのです(^-^)/


親子の花をUPで・・・180525
不思議な熱帯睡蓮ムラサキシキブは
たまにIB肥料を与えるだけで
こうして1年中休みなしに咲いてくれます
なので
4年前に我家にやって来てから
植え替えなし!
鉢あげだけでこうして年中咲いているのです
けなげな熱帯睡蓮;;;;;


その後も毎日けなげに割いてくれますが
日の当たらないスイレンって
写真撮る気がしなくって・・・


安定して暖かくなったら屋外に出して
写真とってやります×××・・・

5月・・・スイレン咲き始め  その他の水草植え替え



まず咲いたのが
アルバ・ブラックプリンセス・マサニエロ
180510



                             (180510)180507s

咲き始めたスイレンを愉しみながら
その他の水草を 色々植えかえしました



育てた水草
180515.pdfをダウンロード

Photo_2

 
国産種か 外来種か 園芸種か・・・
仕分けに悩みます
参考:立花吉茂先生著「水草ー栽培と楽しみ方」

他に
秋から春まで重宝する草ミズサンザシが
上の表には漏れています;;;
Photo_3秋から春まで咲いた後
水草の中でもめずらしく夏眠するのです

 

4月はスイレンの植え替え 2

スイレン栽培に必要なもの

元肥2種と植え込み容器
燐酸を大量に使うのでマグアンプK中粒は必須です

0植え込み容器のボールは 100均のもので充分です
(台所用品のコーナーにあります)

要 土

赤玉土をねっとりするまで練って使います
0


会員達はそれぞれお気に入りの方法で
赤土を練っています

S


2018お気に入りのテク
今年の赤玉つぶし!!

Photo_4


模索の後 木槌でつぶしています

さらに笊で粉になったものと仕分けると
早くつぶれて粉になります

その後 水を入れてねっとりするまで練ります
土にねばりがでると

根っこが落ち着き 肥料の流出も防げます


PS コツ1
赤玉土は カリカリに干しておくと
楽につぶせます

PS コツ2
粉にするのは早い目に
練るのは3月に・・・
バクテリアが無駄になりません





水 鉢 

水草栽培の基本容器です
使わなくなった場合 底穴をはずせば
普通の園芸用として使える上質プラ容器です
このサイズは〒とりよせになります
0_w44_h245cm
44×24.5cm840
写真は高さ調節をしたあと メ
ダカのための砂利を敷いています




使用例

熱帯睡蓮と (2005年の写真)
051016



温帯スイレンと

S_3

陶器の他に
硬質樹脂製なのに陶器の常滑焼に見えるものもあります

軽くて割れないので扱いやすいです
上の写真 白い←印の鉢です
外径57cm 内径52cm


陶器の鉢を買う時はメジャーを持っていってください
そして45cm以上のものを選んでください
高価ですからよく検討して買ってください(^-^)



他に

行水のプラタライ
セメントをこねる「樹脂製舟」も扱いやすいです

ただし深さが24cm以上あるものを




そして最後は日光です
なるべく日照時間の長い場所にこの水鉢を置きます
(^-^)/




4月はスイレンの植え替え・・・(^-^)/


4月になると
管理人達はスイレンを植え替えます


スイレンは朝咲きます
20181


このヒツジクサだけ午後咲きます
Photo_4漢字で書くと未草


未の刻(ヒツジノコク) 午後2時頃に咲きます
日本に昔からあったスイレンです

地元では 
「昔療養所の窓から 白い花がたくさん咲いているのを見たよ}
というお話を聞いたことがあります



3月はハスの植え替え・・・今年の水鉢(^-^)/

 ハスの育て方には 色々ありますが
もっぱら写真↓のような植え込み容器に植え込んだものを
水鉢に沈めて育てています

植え込み容器 いろいろあります

1_26_24_21_10予定の水鉢より5cmほど低いものを選んで使っています
主にH24cm 21cm


植え込み容器を沈めるための水鉢いろいろ

栽培を始めた頃20年ほど前   水鉢は少なかった・・・^^;

左の焼き〆鉢は植木鉢として売られていたものですが
セメントで底穴をふたしまして
以来水鉢として 使っています


焼き〆鉢 直径40cm 内径 32cm   青火鉢 直径 45cm 内径37cm0
 丸い青火鉢 上の火鉢とほぼ同じ   魚紋陶鉢H22cm W35cm
0_402
いずれもハス用です
水面がせまいのでスイレン栽培には向きません

魚紋陶鉢には古い陶器のお鉢に植えたものを沈めています


樹脂容器
21cmの植え込みバケツが合います

底の栓をはずして普通の園芸用にも使えます
 W44   H24.5cm
0_w44_h245cm底穴タイプ
このW44cmはスイレン栽培の基本鉢としても便利です
我が家では以前 熱帯睡蓮用に使っていたもので
冬季は重ねて片付けておけるので
便利でした
・ 




全部植え込んだ後
100均で黒っぽい洗面器を見っけ
w23 H10cm102w23_h10_2
去年は
残り物のレンコンを古い瀬戸物鉢に植え込み
舟水槽に沈めました(^-^);


去年の舟水槽の様子170717_s
小さな白い花はガガブタです(^-^)
小さな植え込み容器でしたが
水面が広いので
初期の浮き葉がいつまでも活躍して
小舞妃が7つ咲きました
はたして今年は・・・



舟水槽・・・元々は左官さんがセメントを混ぜる時に使っていたもので
今は園芸用にいろいろなデザインのものが売られています
スイレンや水草の寄せ植えに便利です

ハスの栽培失敗談 (^^; 2000~2005年頃

昔使っていた水鉢
メダカ用に10cmほど水がたまるようにして
直接たくさんの土を入れて育てていました
(大賀ハス)

0_2001_2005左は割れてしまった思い出の水鉢です

2000年 この鉢で大賀ハスを育てていました
当時この辺には水鉢を扱っている店はあまりなくて
特に大きな水鉢はなかったのですが
珍しく底穴のないモノを見つけ

大切に使っていました 
もしかすると
ゴムの木などの鉢カバーとして売られていたのかも・・・

大好きな鉢でしたが

庭工事の職人さんの不注意でヒビが入り
割れてしまいました(--);

がっかりしましたが
大型の陶器の鉢は扱いが大変ですし
そのうちに自分でも割っていたかも・・・


2005年 代わりに買ったのが右のプラ容器
バレンシアポット17号です
これは今でも市販されています
これも鉢カバー用かも
一番下辺りの横に1cmほどの
水抜き穴があり セットの栓でふたをして
直接土をいれて使っていました




夏の終わり頃に 水漏れがはじまりました

石で抑えて補修する程度では収まらず
まめに水を足しながら越冬

春の植え替え時に調べますと
蓮根の育つ力で栓をこじあけていたのでした(= =);;;;;

他に この水鉢↓も 栓をして使うタイプです
0_w44_h245cm
一番大きな(w44cm H24.5cm)を使っていますが
直接 要土を入れるのは危険です!!

(栓をするタイプは 鉢洗いの際に 無くさぬよう 要注意)


昔はたくさんの古土の更新も大変でしたが
試験的に要土を少なくしながら育ててきました
かなり少なくても良く咲きますし次年度用のレンコンも育ちます
今はいろんなサイズのバケツに要土を入れて植え込み
5cmほど深い水鉢に沈めて育てています


3月はハスの植え替え(^-^)/


管理人たちは自分のお庭でハスを育てています

今年も新芽が伸びぬうちに植えかえをしました



Photo_2

用土は 黒土と腐葉土をまぜて使っています

Photo

Photo



長年ハスを育てていますが

植え込み容器を 徐々に小さくしてきました
これでも結構咲いてくれます

おかげで翌春の 土処理が楽になります(^-^)



管理人たちが それぞれお庭で育てているハス三種
hasu.pdfをダウンロード
Photo_4

蓮は3日間咲きますが
毎日微妙に表情が変わります(^-^)
 

湿地のポスターを作りました

今年は福井国体の年です
すぐ横の久々子湖がボート会場になります
なんだか町中が沸き立っている感じ

春の植え込みで忙しくなる前に
管理人も湿地のポスターを作りました(^-^)/


180328.pdfをダウンロード

180328_2

湿地を整備していますと
小さな生き物にも気づきます

春の初めは 水生昆虫の中でも大変小さいコガシラミズムシが
まるでほこりのように水面いっぱいにひろがっていますが
そのうちに
主役が少し大きなコガムシやコマツモムシ系が目立つようになります


もしかして 順にエサになっていく?????

コマツモムシに似たものがいろいろ居ますが
なかなか名前の特定ができません


他にもまちがいにお気づきの方が居られましたら
おしえてくださ~い(^-^;;;


他にもいろんな虫がいますが
このポスターにアップできなかったムシで
特に興味深いのはオケラです(^-^)!



1_6

つぶらなひとみ
無邪気なあかちゃんのような大きな頭


Photo_7

コオロギやキリギリスに近い仲間だそうですが
ジュクジュク水っぽい草むらで見つけました
 

Photo_9

 


手を差し出すと ものすごい勢いで
水面を走ってゆきました

^^;